行こうよ金沢
この記事は第二のklis Advent Calendar 2019 13日目の記事です。 adventar.org
こんにちはumazです。klis14、slis18です。
現在は発熱し、お布団でこの記事を書いてます。
皆さんもお気を付けください。 (インフルではありませんでした。)
たまたま余ってた最後の一枠が金沢の話の後ろで、たまたま自分も来年から金沢に行くことになったので続けてみました。ためにならない話でごめんなさい。
金沢の何について書くか
さて、昨日の記事 を読んだ皆さんは 「今すぐすべてを放り出して金沢に行きたい!!」 と思っていることでしょう。 少なくとも僕はそう思っています。なんなら金沢に行けなくてもいいから今すぐすべてを放り出したいです。 mokita.hateblo.jp
そこでここでは、金沢への行き方について書いてみたいと思います。
今回は、過去に東京-金沢の移動で実際に利用したルート5種類と、まだ試してはいないルート4種類の計9種類を紹介します。
この記事を読んで来年はぜひ金沢に遊びに来てください。
過去に実践したルート
1. 高速バス
値段: 2500円程度~
時間: 8時間程度~
東京-金沢間を結ぶ高速バスは、夜行便をメインに非常に多くの本数があり、価格も最安2500円程度からあるため、お金のない学生の強い味方です。 4列シートだけでなく3列独立シートのバスも多く走っており値段も5000円程度なので、ある程度夜行バスに耐性のある人ならお得かつ快適に移動できると思います。*1
2. 航空機
値段: 7500円程度~ (航空券のみ)
時間: 40分 (フライト時間)
航空機は、羽田空港-小松空港間をANAとJALが運航しています。料金は早割などを利用することで7500円ぐらいに抑えることができます。フライト時間は40分程度で、あっという間です。 小松空港からは金沢へのバスが運行されており、所要時間40分程度、運賃は1150円です。 小松空港、羽田空港へのアクセス時間と搭乗手続きなどを含めて考えると、2時間半、10000円程度と見積もっておけば大丈夫でしょう。
3. 鉄道
3.1 北陸新幹線
値段: 10060円~
時間: 2時間30分程度
現在東京から金沢に行くのに最もポピュラーな手段は北陸新幹線でしょう。北陸新幹線には途中上野・大宮・長野・富山にしか止まらない、速達タイプの「かがやき」と、停車タイプの「はくたか」があります。「かがやき」には自由席がなく、指定席のみで金沢まで14180円、「はくたか」自由席に乗った場合は13850円かかります。
しかしながら、「モバイルSuica」で購入できる早割の特急券「スーパーモバトク」を利用すれば、「かがやき」の指定席に12250円で乗車することができます。 また、現在お先にトクだ値 / Web早得14を利用することで期間限定ですが30%OFFの10060円で行くこともできます。ほかにも、eきっぷと学割を組み合わせることで、スーパーモバトクより20円安い12230円で行くこともできますが、スーパーモバトクが圧倒的に楽だとおもいます。
3.2 あずさ + 大糸線 + はくたか
値段: 10780円~
時間: 7時間
移動そのものを旅として楽しみたい人におすすめなのが、中央線、大糸線を利用して糸魚川まで抜け、はくたかで金沢を目指すルートです。 値段も、新宿-南小谷間の特急あずさをお先にトクだ値、南小谷 - 金沢間を学割で購入することで10780円で行くことができます。*2 もっと暇な人は、糸魚川-金沢間で第三セクターのあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道を利用することで、時間+2時間、費用-1500円(学割比)で移動できます。


3.3 サンダーバード + サンライズ瀬戸・出雲(復路のみ)
値段: 16820円~
時間: 10時間30分
やってみたかったからやったやつ。下りのサンライズは浜松の次は姫路まで止まらないが、上りは大阪に止まる。 *3 大阪の出発時刻が 0:34 と遅いので、金沢を15:00前に出れば、大阪で半日遊べるのがよかったです。値段は学割とeきっぷを利用することで16820円、学割なしの場合サンダーバードをweb早得1を利用して18900円です。
また、サンライズの発車時刻が0:34分と、日付を回っているため、切符を買うときに間違えないように注意しましょう。


未実施のもの
ここからは、まだ試したことのないルートの中で、いずれやってみたいなと思っているものや思っていないものについて書いていきます。
1. 車
値段: 0円~
時間: 7時間程度~
引っ越しのときにやるかもしれない。一人だと多分しんどい。距離は500kmぐらいなので4人で回せばちょろいと思う。 関越自動車道 → 上信越自動車道 → 北陸自動車道と行くルートがいいみたいで、深夜割引を使って高速料金が8260円。わざわざレンタカー借りて車で行く場所ではなさそう。
2. 鉄道
2.1 18切符
値段: 2410円
時間: 11時間程度~
貧民の味方18切符、正当に行くと12時間から13時間’ぐらいかかるが、走るスラム街ムーンライトながらに530円課金することで、東京23:10発、金沢10:02着という効率的な移動ができる。普通に行くのであれば、東海道線を延々と乗り継いで静岡を抜けて米原を目指し、そこから北陸線で金沢に向かうことになる。1回ぐらいやってみたい。
2.2 東海道新幹線 + サンダーバード / しらさぎ
値段: 22600円~
時間: 5時間程度~
やったことはないけどかなりおすすめなのがこのルート。
もう半分のルートを北陸新幹線にすることで、東京 → 東京の一筆書き切符1枚にできる。
この切符は有効期限が7日間になるので、名古屋や京都に宿泊することもできる。
値段は学割、東海道新幹線の特急券をe特急券、サンダーバード / しらさぎを乗り継ぎ割引にすることで、22600円~となる。
金沢に2泊以上する場合は、乗り継ぎ割引が適用されないので、サンダーバードおよび北陸新幹線の特急券をeきっぷを利用することで安く抑えられる。*4
詳細はこの記事が詳しい。
3. フェリー
正気ではないが、正気ではなくなった時によさそう rocketnews24.com
おわりに
面白いルートを思いついた人は教えてください